我が家は、ASD+ADHDの娘、ADHDの父、アダルトチルドレンの母、という凸凹一家です。そんな我が家のプロフィールはこちら
Contents
「精神障害者保健福祉手帳」って?
「精神障害者保健福祉手帳」ってご存知ですか?
「療育手帳」は知的障害を伴わないと取得できませんが、
精神の手帳は、知的に問題がない発達障害の人でも取得できます。
発達障害で6ヶ月以上通院しているという方は、主治医の先生にお願いすれば診断書を書いてもらえます。
リルの場合は、2歳から療育センターに通院していたので、条件は余裕でクリアしていました。
診断書の用紙は、うちの区では健康センターに行けばもらえました。
自治体によって違うかもしれませんので、確認してみてくださいね。
診断書の作成料も病院によって違うと思いますが、リルの通っていた療育センターでは3,000円くらいだったと思います。
我が家が手帳を活用しているサービス
そんな手続きしてまで取得した「精神障害者保健福祉手帳」ですが、実際どのくらい役立ってるのか気になりますよね?
そこで、我が家が今までに手帳を活用したサービスをまとめてみたいと思います。
映画料金の割引
映画料金って結構高いですよね、、、大人だと1,800円もかかります。
これが、手帳を提示すると1,000円になるんです!
・・・ん? 大人はいいけど、子供だとメリットなくない?って思いますよね。
実はこの割引、同伴者1名にも適用されるんです!(さらに、イオンシネマだと同伴者2名!)
なので、子供の付き添いで映画に行く時、親は1,000円になるんです。
各種施設の割引
◎東京タワー
展望台入場料が半額になりました。
リルと私で1,300円かかるところが650円で入れました。
◎区民プール
うちの区のプールは、利用料が半額になります。
パッパがリルをプールに連れて行くんですが、2人で600円かかるところが300円で入れています。
ちょこちょこ行くので、地味に助かってますね〜。
◎あらかわ遊園
入園料(本人+付き添い1名)が無料、乗り物の付き添いが1名無料になりました。
家族3人で行って、乗り物券1,000円の出費で済みました!
所得税・住民税の割引
所得税・住民税、それぞれに障害者控除がつきます。
我が家はパッパが会社で申請してるんですが、なにしろADHDなんで、実際にいくらくらい還付されてるのか聞いても、「さあ?」って言われます💧
交通料金の割引
東京都民の場合だと都営交通が全て無料になります。
我が家は最寄駅がちょうど都営なので、かなり助かってます!
パッパはPASMOに都営交通乗車証の機能を搭載してもらったのですが、小児用PASMOにはその機能はないらしく、リルの分はPASMOとは別に「都営交通乗車証」を発行してもらいました。
改札に通して使うタイプのカードです。
生協の宅配手数料が無料
我が家はリルが年中の頃からパルシステムを利用しているのですが、就学前だったので「キッズ特典」適用で宅配手数料無料だったんですね。
でも、入学したら特典がなくなってしまう…と思っていた時に、手帳保持者向けの「ハンズ特典」というものがあることを知り、急いで申し込みをしました!
手帳割引を使ってお出かけした時のレポ
実際に手帳割引を使ってお出かけした時の記事をまとめましたので、お出かけの参考にしてください!
まとめ
他にも、就職する時に障害者雇用枠に応募できるのは大きなメリットですね!(リルにはまだ関係ないですが)
以上、我が家の手帳活用法でしたが、手帳取得を検討中の方の参考になれば嬉しいです
また何かあれば追記していきたいと思います〜。
↓ブログの人気記事をまとめました。ブックマークをお願いします!
↓姉妹ブログもよろしくお願いします!!
↓ブログの案内ページです。プロフィールや目次ページはこちらからどうぞ♪
↓ブログランキングに参加しています。
クリックして応援していただけると励みになります(^^)
にほんブログ村
発達障害ランキング