このブログは、アスペルガー+ADHDと診断されたリルの小学校生活を綴っていますが、「どうやって発達障害って気づいたの?」「赤ちゃんの頃から兆候はあったの?」などと気になってる方もいらっしゃいますよね?
そんなわけで、これから数回にわたって、リルが発達障害だと気付くまでのエピソードを語っていきたいと思います。
予定日10日過ぎても出てくる気配ナシ
私は東京で出産したいと思っていたのですが、親から「そんなの無理無理、こっちで産みなさい!」と言われ、、、パッパにも「実家の方が安心だから帰って産んだ方がいいよ!」と言われ、、、私はそれ以上何も言うことができず、気の向かないまま里帰り出産をしました。(プロフィールに書いた特性そのまんまですね😓)
当時は機能不全家族や毒親という概念も知らなかったのですが、実家よりも東京の家にいる方が心が安定しているということだけははっきりと感じていたので、帰省してからは毎日「東京の家に帰りたい…」と逆ホームシック(?)にかかっていました😭
・・・と、私のAC話はさておき(笑)、いよいよ出産予定日が近づいてきて、陣痛はまだかまだかとドキドキしながら待っていました。
しかし・・・5日たっても10日たっても全く陣痛が来る気配がなく・・・先生の判断で誘発入院をしましょうという事になりました。
陣痛促進剤を飲んで、しばらく母とテレビを見ていたのですが、消灯時間になったので、個室のベッドへ移動しました。
それでもなかなか陣痛が来ず、朝になっても生まれなかったら帝王切開しますと言われたのですが、ギリギリ真夜中に陣痛が来て生まれました。
なんか、追い詰められないとやる気が出ないというADHDの特徴が、生まれる時からして顕著だった気がします😅
生まれた時から横目
産院では、生まれた赤ちゃんの写真を廊下の掲示スペースに貼っていたのですが、それを見てきた母が「リルちゃんだけ目が横目だったのよ〜(笑)」と言いました。
そう言われて、ベビーベッドに寝ころがっているリルを見てみると、確かに横目でこっちを見ていました。
当時は自閉症の知識ゼロだったので、「なんで横目なの〜!」とみんなで大ウケしてました・・・💧
自閉症の横目と関係があったのかはわかりませんが、今思うと、もしかして視覚過敏でまぶしかったのかも?とも思います。
まあ、どっちにしろ普通の目つきではなかったですが・・・😑
起きてる時間は癇癪地獄
赤ちゃんは泣くのが仕事と言いますが、ほんとにこんなに一日中泣いてるもんなの!?と思うくらい、常に泣いていました。
抱っこでやっと寝かせたと思っても、布団に置いた瞬間ギャン泣き!!
そしてまた抱っこして寝かせる→布団に置いてギャン泣き・・・という作業を、泣き疲れて熟睡してくれるまで繰り返してました😱😱😱
しかも、どんなにかすかな物音でも目がさめるので(←今思うと聴覚過敏)、物音をかき消すためにCDで音楽をずっと流していました。
そして、せっかく布団で寝てくれても、ミルクやウンチで起きたらまた振り出しの作業に戻るという地獄・・・😱😱😱
エビ反り抱っこで手首が腱鞘炎に
そんな抱っこ抱っこの日々だったのですが、その抱っこがとんでもないエビ反りで、落ちそうになるのを必死で支えていたら手首が腱鞘炎になってしまいました😭
赤ちゃんの反り返りは自然なものと言われますが、他の赤ちゃんと比べると、あれは明らかに不自然なエビ反りだったなあと思います。
そんな私を見かねたパッパが、スリングを使えばいいんじゃないかと言って、キャリーミー!というスリングを買ってくれました💕
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これは言ってみればもう、“エビ反り矯正器具”でしたね(笑)
これに入れればどうやってもエビ反れないので、丸くなるしかないんです。
おかげで腱鞘炎から解放されて、無事に家事もできるようになりました。
さらに、これに入れておけば手が使えるので、抱っこで寝かせたままご飯を食べるのはよくやってましたね。
布団に置くと泣くから、寝ているうちにご飯を食べてしまおうというわけです。
私が座っただけでも泣くという場合は、キッチンで立ち食いもしてました😂
↓続きます!
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