発達障害関連

【発達障害と気付くまで⑥】強いこだわりと感覚過敏。会話ができない理由に気付いた時にはもう2歳になっていた。

☆前回までのお話☆

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寝起きが死ぬほど悪い

1歳頃は、なぜかお布団で昼寝をしないという強固なこだわり(?)があり、お昼寝はどんな天候であっても屋外で抱っこorベビーカーでした。

ただ、ベビーカーだと寝てくれない時もあるので、ベビーカーで出かける用事のある時以外は抱っこでした。

抱っこで外を歩くと、結構すぐに寝てくれます。
・・・が、問題は寝起きです。

寝たからといって、家に戻って布団に寝かせると、目覚めた時に、「なんで布団で寝てるんじゃー!」と言わんばかりに泣きわめきます😱

この癇癪を収めるのが一苦労なので、それを避けたいがために、抱っこのまま目が覚めるまで2時間くらい散歩し続けたりしてました。。。
 
 
そして、朝の寝起きはもっと恐ろしいです。

放っておいたらいつまでも寝続けるので仕方なく起こすのですが、烈火のごとく怒り狂うので、もう、地雷を踏んだかと思うほどの恐怖で、朝から私の精神力は0を通り越してマイナスまで下がってましたね。。。
 

聴覚過敏&視覚過敏の兆候

すぐ退屈そうにするリルのために、児童館や行楽地などへ連れて行ったりしたのですが、視線が定まらず、心ここに在らずといった感じでボーッとすることが多かったです。

こんなおもちゃがあるよーと声をかけても、注意を向けるのはわずかな時間で、またすぐにボーッとしてしてしまいます。

飲食店に入っても、視線はあさっての方向でご飯を食べていました。

当時は聴覚過敏も視覚過敏も知らなかったのでわからなかったのですが、人が多くてざわざわしているのと物が多いのとで、聴覚的にも視覚的にも情報で頭がいっぱいになってしまって、目の前の物に集中することができなかったんですね😥
 

ルールへの強いこだわり

ルールへのこだわりが強く、前回やったことは次回も同じようにしようとしました。

物事の本質というものが理解できず、何よりもルールが最優先でした。
 
 
例を挙げると、公園に行った時にベンチに座っておやつを食べさせたら、【公園のベンチではおやつを食べる】というマイルールが成立してしまい、公園に行くたびにベンチに座っておやつを要求するようになりました😱

「さっきお昼を食べたからまだおやつを食べる時間じゃないよ」とか、「今日はおやつ持ってきてないから家で食べるよ」とか言っても通じません。
 
 
公園のベンチでおやつを食べることはルールなので、実行しないと気が済まないのです。
 
 
実行しないともちろん大癇癪なので、「ベンチのないところで遊ばせよう」とか、「今日はおやつ持ってないから公園に寄るのをやめよう」とか、いちいち気にしないと公園に行けませんでした😥
 
 
こういうマイルールが日常のいたるところで実行されるので、その理不尽なことに付き合わされるたびに、私の心は疲弊していきました。。。
 

口に出すのは歌と名詞ばかり

リルは1歳過ぎには歌を歌い、単語もたくさんしゃべっていたので、まわりからは“おしゃべりが上手”と言われてました。

母親からも、「まあやは3歳まで何しゃべってるか分からなかったけど、リルちゃんはおしゃべり上手ね!何の心配もないわね!」と言われました。

ですが、まわりがそう言っている中、私だけはだんだんと違和感を感じるようになりました。
自分の子供なのに、リルと私の間には何か見えない壁があるように感じていました😥
 
 
この壁はなんだろう・・・と毎日悩み続けていたところ、あることに気づきました。
・・・リルの発する言葉は、歌と名詞ばかりだということに。
 
 
つまり、“会話”のための言葉がなかったのです!!
 
 
1歳の終わり頃になっても、「ママ(お母さん)!」と呼びかけることもありません。
話しかけて「うん」とうなずいたり「ううん」と首を振ったりすることもありません。
私が物を指差して「これなあに?」と聞いても何も答えません。

壁があるように感じていた原因は、双方向コミュニケーションがなかったからでした。
 
 
そして、2歳の誕生日を迎えた頃、衝撃の出来事がありました。

同じマンションに、リルと同じ月齢の男の子が住んでいるのですが、パッパがその子とマンションの玄関で会った時に、その子はパッパにこう言いました。
 
 
「僕、2歳!」と。。。
 
 
この短い言葉の中にも、リルの持っていないスキルがたくさん含まれていました。

①一人称の概念を理解している
②年齢の概念を理解している
③2語文をしゃべっている
④2歳になった喜びを人に伝えようとしている(コミュニケーションをとろうとしている)

彼の言葉は、まさしく“会話”だったのです。。。
 

ことごとくあてはまる自閉症の特徴

なぜ会話できないのだろう、どうやったら会話できるんだろう・・・と悩みながら、私はネットで必死に検索しました。

そこで、やたらと【自閉症】という言葉がヒットするのが気になりました。
 
 
当時の私の自閉症に対する認識は、“誰とも関わらず部屋にひきこもってる人”でした。
しかし、自閉症の特徴について説明されたページを読んで驚きました。

・指さしをしない
・こだわりが強い(手順にこだわる)
・癇癪がひどい
・感覚が極めて敏感
・常同行動(くるくる回る)
・コミュニケーション能力の欠如
・言葉が遅い
・呼びかけに応じない
 
 
・・・そこにはリルの持っている特性がいくつも書かれていたのです。
 
 
これが、リルが発達障害だと気付いた瞬間でしたーーー。
 
 
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